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AIに興味を持ち始めて、最近 Claude(クロード) を使い始めた。
チャットでいろいろ話せるし、文章を書いてもらったり、調べものを手伝ってもらったり——なかなか便利だなと感じている。

そんな中、「Claude Code」という名前をよく見かけるようになった。AIがコードを書いてくれる、しかも自律的に——。
サンデープログラマーとしては気になって当然だ。さっそく調べてみたのだが……。

無料では使えなかった。

残念だけど、しょうがないかな。今回はそのあたりの話をまとめてみる。


Claude Code って何? 普通の Claude と何が違うの?

まず、普通の Claude(claude.ai)のおさらい。ブラウザやアプリで使えるAIチャットで、「このコードを直して」「このエラーってどういう意味?」と貼り付けると答えてくれる。いわば「コードについて相談できる優秀な相談相手」だ。

一方、Claude Code はまったく別の話になる。

一言で言うと、「AIがあなたのパソコンの中に入り込んで、自分でコードを書いて、実行して、直す」ツールだ。ターミナル(コマンドライン)から起動して、プロジェクトのフォルダを丸ごと読み込み、複数のファイルをまたいで編集し、テストを走らせ、バグがあれば自分で直す——それを、ほぼ自律的にやってのける。

「バグを直して」と頼んだら、関連するファイルを全部調べて、原因を突き止めて、コードを修正して、テストを実行して、「直しましたよ」と報告してくれる。チャットに貼り付けて確認するステップが丸ごと消える。

開発者にとっては革命的かもしれないが、サンデープログラマーにとっては……やや過剰かもしれない。


料金はどうなってる?

ここが今回の本題だ。

Claude Code を使うには、最低でも 月額 $20(約3,000円)の Pro プランに加入する必要がある。無料プランでは使えない。

プラン月額Claude Codeこんな人向け
無料$0❌ 使えないたまに試す人
Pro$20✅ 使える個人開発者、毎日数回使う人
Max 5x$100✅ 使える(上限5倍)日中ずっと使うヘビーユーザー
Max 20x$200✅ 使える(上限20倍)大規模開発、自律エージェントを長時間動かす人

月$20というのは、毎日バリバリ使う開発者なら十分に元が取れる金額だろう。でも、週末だけちょこっとコードを書くサンデープログラマーにはちょっと躊躇する値段だ。

「残念だけど、しょうがないかな」というのが正直な感想だ。


Claude Code を使うべき人、使わなくていい人

✅ こんな人には課金する価値がある

  • 毎日コードを書く仕事をしている人——プロの開発者なら、時間の節約分を考えれば月$20は安い
  • 大きなコードベースを扱う人——数十ファイルにまたがる変更を一気にやってもらえる
  • リファクタリングや移行作業が多い人——「このフレームワークから別のやつに全部移して」みたいな作業が得意
  • テストを自動生成したい人——コードを書いたあとのテスト作成を丸投げできる
  • 新しいコードベースを読み解く必要がある人——「このプロジェクト、どういう構造になってるか教えて」がめちゃくちゃ便利

🤔 急いで課金しなくていい人

  • 週末だけコードを書くサンデープログラマー——普通のClaudeで十分なことが多い
  • 学習目的でコードを書いている人——自分で書いて理解する過程が大事なので、AIに丸投げしすぎると本末転倒になりかねない
  • 小さなスクリプトや一発物のコードが中心の人——1ファイルで完結するならチャットで十分
  • まだコードに不慣れな初心者——Claude Code が何をやっているか把握できないと、エラーが出たときに困る

課金せずにAIにコードを書いてもらう方法

「Claude Code は使えないけど、AIにコードを書いてもらいたい」——そういう人のために、無料で使える選択肢をまとめた。

① 普通の Claude(無料プラン)をうまく使う

実はこれが一番手軽で、思ったより高機能だ。コードを貼り付けて「このバグを直して」「テストを書いて」「コメントをつけて」と頼むだけで、かなりのことをやってくれる。Claude Code との違いは「自動で実行してくれるかどうか」であって、コードを生成する能力そのものは同じ Claude のモデルが使われている

コツは、コンテキストを丁寧に渡すこと。「このコードが動かない」だけでなく、「どんな言語か」「エラーメッセージは何か」「何をしようとしているか」をセットで伝えると、精度がぐんと上がる。

② GitHub Copilot の無料プランを使う

VS Code などのエディタに組み込んで使えるAIコーディングアシスタントで、2024年末から無料プランが登場した。月2,000回のコード補完と、月50回のチャットが無料で使える。コードを書きながらリアルタイムで補完してくれるのが特徴で、「次に何を書くか」の提案がかなり自然だ。

③ Google の Gemini(無料)を活用する

Google の AI「Gemini」も、無料プランでコード生成に対応している。Claude と同様にチャット形式でコードを書いてもらえる。Google アカウントがあればすぐ使えるので、気軽に試せる。

④ ChatGPT の無料プランを使う

OpenAI の ChatGPT も無料プランでコードを書いてもらえる。使用回数に上限はあるが、サンデープログラマーの用途なら十分なことが多い。Claude との使い分けとして、「どちらが自分の聞き方に合うか」を試してみるのもいい。

⑤ Cursor の無料プランを試す

「AIネイティブなコードエディタ」として人気の Cursor は、無料プランでも月2,000回のコード補完が使える。エディタ自体がAIと深く統合されているので、Claude Code に近い「エディタの中でAIが動く」体験を、無料でお試しできる。本格的に使うには有料になるが、まず感覚をつかむには十分だ。


まとめ:今の自分に必要なものを選ぼう

Claude Code は間違いなく強力なツールだ。コードを書く仕事がメインの人なら、課金を検討する価値は十分にある。

でも、週末にちょこちょこコードを書く程度であれば、普通の Claude(無料)+ GitHub Copilot の無料プランの組み合わせで、相当なことができる。Claude Code の「自律的に動く」という部分は確かに魅力的だけど、それが本当に必要かどうかは、使い方次第だ。

「無料で使えなかった。残念」で終わらずに、今使える道具を賢く組み合わせていきたいと思う。

AIの進化は速い。もしかしたら近いうちに、無料でも使える範囲が広がるかもしれない。そのときはまた改めて試してみようと思っている。

Post date : 2026.06.05 11:45