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さて、なぜにマイクソフトという会社は改悪が好きなんでしょうか?
まず、デフォルトではエクスプローラーが使えないのは、どこかで書いたような気がします。

さて、今回は検索がもう使えません。
アフォじゃなかろか??

悪いこと言わないから、XPの時の状態に戻せよ MS!

ほんと、使えない改悪には変に力を入れる会社だなここは。
こんなことでは、PC内の検索もGoogleに任せる事になりそうですよ、本当に。

Post date : 2009.10.21 18:55

OpenSolaris を、なんやかんやといじらされていた訳ですが、
結局、私の能力では無理なんだという事がよくわかりました。

あれは、時間と能力がいっぱいあるエラい人が、手間と暇とコストを掛けて実用に耐えるように磨き上げていくOSなのだという事が、身にしみてよくわかりました。

手間は掛けてくても暇がなく、コストが破滅的に無い上に能力が足りない私のような人は、こんな玄人向けシステムに手を出してはダメだったようです。

OpenSolarisはいろいろ面白い仕組みがなされていて、たとえば ZFS とか SMF とか Solaris Zone のように、とび抜けた内容もあって個人的にはものすごく興味をそそられる事は間違いないですし、Sunはオープンソース化で生き残りをかけた勝負をしているらしいという事はよくわかるのですが、まだまだ素人が手を出すには時期尚早なのかもしれません。

難しいですね、時間もコストもない上に勉強する時間が無い人の為に、多くの事を想定して準備がなされている(と、思われる)、簡単楽ちん設定の庶民のアイドル RHELクローン なんかと比べると、OpenSolaris は高根の花のお嬢様でツンドラです(まだツンデレと言えるようなデレを見たことがありません)

つまずいたところの例をいくつか挙げるなら、
例えばHDDのヘルスチェックをどうすれば取れるのかわかりませんでした。
ログから日々のサーバ状態をかいつまんで報告してくれるLogWatchのようなソフトを、どうすれば運用できるのか、わかりませんでした。
(単純に、Perl使いでは無いのと、Solarisではログが一か所にまとまっていないというのもありますし、Logwatch代替となるSolaris標準のログ管理ソフトというものも、見つけられませんでした、あるのかもしれないけど)
Webminを入れてみたけれど、使い勝手はよろしくないです。
(Linuxなら、私がやりたい事程度では、Webminで出来ないことはほとんどありません、しかし、Solarisでは、私がやりたい事で出来る事の方が少ないのです。)
他にも、色々...

そういう訳で、残念ですが、諦めさせてもらいます。
僕には無理です。

本当に、残念なんですよね、

ZFSはとても良いと思います。
まぁ、Btrfsが実用化されれば、Linuxでも変わらない環境になるとは思いますけど、まだ先の話ですね。
LinusがSunに文句をつけるのも、わかるような気がします。

SMFのおかげか、起動とシャットダウンが、恐ろしく速いです。
ファイルシステムのおかげももちろんあるでしょうが、
しかししかし、Windows7と競争させても、起動時間はそんなに変りません。
1分はかかりません、たいていは30秒程度です。
サーバとしては、驚異的な速さです。
でも、これも Manifesto がさっぱりわからず、解説も日本語では見つけられません。
もちろん、Sunの講習やらなんやらでは資料も貰えて解説も聞けるのでしょうが、それではOpenSolarisに手を出す意味が7割がた消滅したも同然だと思います。

私がこれを実運用で使えるまでに調整できるようなスキルを手に入れるまでには、どう短くても1年以上の時間と、どう少なく見積もっても70~80万円程度の教育費用が必要なのだと思います。(もっと?)
それならば、ファイルシステムがレガシーを引きずっていて、起動に時間がかかるとしても、Linuxを使う方が、時間も節約できて能力が高くない人でも運用できますし、なによりコスト面で大きなメリットがあるというのが結論です。
どうしてもSolarisにこだわるなら、専門の業者に任せた方が結局コストが抑えられますね。

もちろん、OpenSolarisも日々進化していくはずなので、近い将来に低コストで設定や運用の情報にアクセスできるようになる日も来ると思いますけれど、まだまだLinuxに一日の長があるのかなと思います。
とりあえず、ソースコンパイルなんていうのは、Linuxではしたことがありません。
(SRPMからなら何度もありますが...)

とりあえず、日経OpenSolaris なんて雑誌が出るようになれば、再び実運用に向けてチャレンジしたいと思いますが、
今や「なんとかなる、なんとかならないはずがない!!」と思ってやってきた事よりも、どう考えてもセキュリティリスクの方が高いという事実に愕然としているので、もう、そっとしておいてほしいです。

つぶやきですが、

なぁ、どうやったらSolarisでIPV6止めれるの??
http://kohju.justplayer.com/Tips_Solaris_noIPv6.html
http://unixwear.blogspot.com/2009/06/disable-ipv6-in-opensolaris-200906.html
http://opensolaris.org/jive/thread.jspa?messageID=309198

なんというか、
こんなことすら英語情報でないと詳しく見つからないし、
挙句は、英語でしゃべる連中ですら、確立手法が無い(ようにしか、英語が得意ではない私には読み取れない)という恐ろしさ。
ちょっとした事でも、情報不足で溺れかける私としては、日本語の情報豊富なOSでないと、不安です。
まぁ、「Raidが簡単にできた!」とか「Raid5がUSBメモリで簡単にできる!」などと、実験レベルで遊ぶような情報には不足しませんが、実運用に通用する情報(日本語)やリソースが激しく足りません。
もちろん、お金があれば有用なテキストやらマニュアルやらにアクセスできるのでしょうが、それならプロに任せた方が結局低コストだと思います。

どこにでも、そこそこ信頼できる日本語情報が転がっているのって、ありがたい事なんですね。
結局モノにならなかったし、金にもならなかったですが、貴重な経験はさせてもらいました。
面白そうなので、実験レベルでは使いたいと思いますが、まぁ、まだまだ僕にはわからない事の方が多すぎる暗黒OSですので、実運用を目指すのは取りやめにしておきます。

しかしもったいないな。
サーバーは他のOSにして、NFSでデータだけSolarisに置いておくとかどうでしょうかねぇ?
などと、変な事を考えてみたり...

いや、もう頭を切り替えた方がいいなぁ。
しかしなぁ...

(つづくかも?)

Post date : 2009.10.21 18:28

さて、SUN MICIROSYSTEMS という会社が開発したZFSというファイルシステムが、
とても先進的でシビレルのは、既に何度か書いている通りです。

しかし、ブートディスクをミラーリングしている場合、

zfs attach -f rpool c0t0d0s0 c0t1d0s0

とするだけでは、どうもダメらしい...
ということが、あちこちを見ていると書いてあります。
こことか、こことか、こことか、こことか、こことか、こことか、こことかですよ。

grubが片方のMBRにしか入っていないというのがその理由だそうです。
あー、とりあえず、installgrub すればいいんでしょ?
と、あちこち読んでるとそういう事みたいのなので
とりあえず、やってみたら…

cannot open/stat device /dev/rdisk/(デバイス名)

と、言われてしまいます。
あれ?

いろいろ調べて、恐らくここに載ってるEFIラベルがどうのこうのいう問題ですかい?
という事に行き当たったのだけど、detach して format -e して…
なんだかめんどくさそうです。

そういうわけで、とりあえずディスクが死んで片肺飛行した場合の状態を再現してみようということになりました。
それでちゃんとブートしないことを確認したら、諦めてやらないと仕方がないと自分で納得できるでしょう、きっと。

さてさて、まずは番号が若い方のディスクを残します。
問題なくブートしました。
よしよし。

zpool status でみると、ちゃんと?片肺飛行しています。
よしよし。

さてさて、次に逆のディスクを残します。
はいはい、ブートしないブートしな...してる!

なんで??

何の問題もなく立ち上がり、
zpool status でも、ちゃんと反対側が死んでいます。

なんか気持ち悪いです。
zfsの中の人がブート環境もちゃんと反対側にコピーしてくれてたんです、きっと。
...などとファンタジーな気分に浸りたいものですが、
なぜにちゃんとブートするのか全く不明。

もちろん、EFIがどーのだとか、installgrubを最初のへんでちゃんとやっていたとか、
そんな仕込みは一切ありません。(そんな知識もありません。)

気色悪っ。

しかし、ちゃんと片肺ブート環境も整っているようなので、
あまり気にしないで眠れそうです。

誰か、なぜちゃんと両方からブートするのか、知っている人がいたら教えてほしいです。
OpenSolaris 2009.06 というヤツです。

本家の Solaris10 より進んでいるという事なのか、
なにかのスゴイ偶然が重なったからなのか、
よくわかりませんが、
とりあえずOK。
しかし、理由がわからず、いまいち気色悪いです。

追加:

そういえば、最初わけがわからずに、ここからSXCEを落としてインストールした記憶があります。
そうそう、こんな画面がでて、勝手にミラー構成になりましたね。

その後、どうやらSXCEというのは隔週で発行されるSUNの社内評価版みたいなもの…らしい…
と気づいて、OpenSolaris 2009.06に入れなおしたんですよね。

だから、勝手に両方からブートできるようになったの?
いやぁ、違うと思うんだけどなぁ。

調子に乗って、AHCIにしたから?

うーん、
やはり、ナゾはナゾのままなのだった…

Post date : 2009.09.27 18:35

さて、Perl 使いではない私ですが、
OpenSolaris で Webmin を使うのに大変苦労しています。とほほ。

そんななかでもとっても困っているのが、必要であろうPerlモジュールが素直にインストールされてくれないことです。

なぜか、OpenSolarisではwebminからperlモジュールをインストールしようとしても、コンパイルエラーで死んでしまう事が多いみたいです。なんでなんですか?

いまいち理解できていないのですが、Perlのモジュールをインストールするのになぜにcc(gcc?)とか必要なのでしょう??
そういえば、PHPにもPECLなどというCのライブラリがあったりしますね。
でも、そんなんインストールした事なんかないし...する必要もないし...

そんな泣き言を言っても始まりません。
で、cpanを使ってインストールを試みますが…

やっぱり死亡。

頭にきて、cpanが作ったモジュールのディレクトリに移動して、

perl Makefile.PL

無理無理 Makefile.PL から makefile を作り上げ、

make
make install

ってしたら、なぞの警告文はいっぱい出たけどインストールできた。

原因ですが…なんとなく掴んだようだけど、確信が持てないんですが、
ccにパスが通ってなかったみたい...
同じ失敗再び…
恐ろしくショボい理由に涙が出ます。うああ。
とりあえず、
webmin設定->オペレーティングシステム->プログラムの検索パス
に、
/usr/gnu/bin
を加えておけばいいようだが、本当にこれでいいのかよくわからない…

 しかし、心配だなこれ。
ちゃんとSSLで通信できるんでしょうか?
自分が使うかどうかわからないのでテストは当面しませんが...

それに、gccでいいのか?
しかし、sunのccなんかどこにあるのかわかりません(泣)

Linux がいかにラクチンOSなのかが身に染みています。
はやく btrfs だっけ?完成してくれないものでしょうか?
Solaris は、私のような素人には荷が重すぎます(泣き言)

たしかに、ZFSはとても良いとおもうのですが...ZFSって、Webminから設定できないやん??
ええとええと、早くZFSをいろいろ触れるように開発して下さいwebminの中の人。お願いします。

とりあえず、それでほとんどのモジュールはinstallできたようです(無理無理に)

さて、しかし、
それでも入ってくれない頑固ものが DBD::mysql です。
なんだよ、もう、勝手に入れよう(大泣き)

ええ、もう、私は必要に迫られるまで放っておくことにします。
一応解決策らしい事がここに載ってるような感じです。
頑張ってください。私はもう頑張りません。

あまり、技術的に役に立たない文章でしたね。
そのうち、役に立つ文章も書くかもしれません。
がんばります。

Post date : 2009.09.23 15:42

アーカイバを皆さん使われていると思います。

私も使っています。Lhaplus 1.57

しかし、これでRAR形式の結構なサイズのファイルを展開すると、
きちんと展開しきれません。悲しい限りです。

で、やっぱ RAR は RAR 本家じゃないとダメなんだな...
という認識の元に、WinRARを使ってみたらちゃんと解凍できた。

しかし、WinRARってシェアウェアなんですよね。
これは困った事です。できればお金は使いたくありません。
(30日ぐらいは無料で使えるはずです。)

そういう事で、ここをご紹介しておきましょう。

もちろん合法的に、RARを解凍する方法がいくつか紹介されています。

Post date : 2009.09.20 15:11